環境管理学 修士課程 - Master of Environmental Management
コースコード: S7D
学部: Faculty of Science, Engineering and Technology
キャンパス: ホバート
コース期間: 1.5年
コース開始: 2月/7月
学費: 年間 AUS$17,200 (2011年度)
CRICOS:003362E
コース概略: 環境管理学修士課程はホバート・キャンパスにある School of Geography and Environmental Studies で開講されています。
このコースは環境管理、環境政策、環境教育に関心がある学生に人気があります。すでに農業、地域福祉、経済、教育、林業、法律、医学、地域計画、公共医療、政治経済、科学、資源管理などの分野に携わっている人には、環境管理学は新たな専門領域として役立つことが期待されます。コースは18ヶ月にわたります。
入学条件: このコースへ入学するには、通常、学士号を取得している必要があります。学士号を持っていなくても、その他の資格や学位を持っている場合、学部の承認を受けることで入学が可能になることもあります。
入学を確保するためには、早めに入学申し込みをしてください。
場合によっては、準備科目の履修が必要になることもあります。通常そのような準備科目は本コースが始まる前に開講されます。
英語条件を満たしている必要があります。
コース目標: このコースでは以下の視点に立って教育が行われています。
- 環境政策の立案には必ず価値判断が伴います。一般の人々の政策決定プロセスに対する理解を促進するためには、政策の基となる価値観を明示する必要があります。よって、このコースでは学生の個々の価値観の発展に強調が置かれます。
- 環境政策は経済、社会、文化、法律、物理的条件などの面から分析することは可能ですが、効果的な環境政策を立案するためにはこれらの要素を総合的に見る視点が必要になります。よってこのコースでは学際的な視点に強調が置かれます。
- 問題解決のための環境政策に求められるものは急激に変化しつつあります。単純な解決などもはや存在せず、様々な問題や団体が複雑に影響しあっているのが現在の状況です。よって、解決法も総合的な視点に立つ必要があります。政府が効果的な政策を施行するには、対立するグループの利害関係が一致し、問題解決のための妥協案が受け入れられることが条件となります。この妥協案の受け入れは対立するグループ間での対話のプロセスによってはじめて可能になります。このコースは環境問題に対する総合的なアプローチをとっています。学生は環境問題の様々な様相を学ぶことで、環境政策の立案のために必要なスキルを身につけることができます。
卒業後のキャリア: このコースで得られた知識やスキルは環境管理、環境政策、環境教育などの分野の上級職に就く際に役立ちます。
コース構成: このコースでは学生は講義、実習、セミナー、校外研修などに参加します。コースは4つの選択科目と1つの研究プロジェクトからなります。4つの選択科目を以下から選んで履修します。
選択科目
* KGA511 Planning Theory, Process and Application
* KGA514 Sustainable Environmental Management
* KGA515 Environmental Values
* KGA516 Ecosystem Conservation
* もしくは、コースコーディネーターによって認められたその他の科目
このコースでは学生は研究プロジェクトを通して論文を1つ完成させます。研究プロジェクトでは様々な学問分野で行われた研究の評価や統合を実際に経験します。その結果、環境政策にまつわる価値判断という文脈において、「何をするか」のみならず、「どのようにするか」ということも学ぶことができます。研究プロジェクトはコースの約半分の割合を占めます。
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